開発話②


スキマスクを考えるにあたって

目についていたのが芸能人の歯茎の色と前歯部の不調和です

 

メディアに出る人は、出始めてから審美治療を始める人が多く

明らかに突貫工事でされていて、不健全な状態から

数回の来院で仕上げられたのだろうという可哀想な口元をしている人が

多くいます。

 

モデルさんでも、メタルコアを入れてしまっていたが為に

歯肉が黒く透けている人や

笑顔の写真で見えるスキャロップラインの乱れが

美しさを半減してしまっている人がいらっしゃいます。

 

タバコを吸う人もどす黒い歯肉で、不健全な色をしています

 

写真ではフォトショップ等の修正ソフトで色調は修正できますが

動画になるとそうはいきません。

インタビューや歌の最中、トーク番組、生放送など

口元が嫌でも目立つ場合に、修正は不可能です。

特にハイビジョンになってからは顕著に目立ちます

 

そんな時に、スキマスクは

口蓋側や舌側に影響しないので発音に障害がない

ほぼ固定されるので大きく口を開けても落ちない

境目が見えない

近づいても分かりにくい

歯肉を覆うので、色調をカバーでき、健全歯肉に見せる事ができる

 

これらの特性が芸能人や、接客業の人達に

最適だと思われました。

 

動いている時の姿は自分では見えないです 

 

口元への視線が気にならなくなった

人から口元を見られなくなった

 

という感想も多くいただいております。